人と地球にやさしい『水性塗料』
水性塗料はその名前の通り、溶媒は主に水となっています。
高い表面張力を持つ水は、ぬれ性が悪く平滑な肌を確保しにくく、また、有機溶剤と比較して蒸発が遅いため、タレやワキも発生しやすい性質です。
溶剤型塗料は、各種有機溶剤を利用して揮発性や溶解性、粘性を調整し、高い仕上がり性を確保していますが、一方、使用する有機溶剤をVOC規制値の420g/ℓ以下に留めて開発が進められた水性塗料は、適切な樹脂形態の採用やレオロジーコントロール（粘性調整）により、溶剤型塗料と同等な仕上がり性や作業性を実現させています。
水性塗料のメリット
- 臭いが非常に少ない
- まず、水性塗料は臭いが非常に少ないです。
水性塗料によっては臭いがほとんどしない塗料もあります。
水性塗料にはシンナーなどの溶剤をほとんど使用していないため、臭いが少ないのです。 - 水性塗料はとっても経済的・安心
- 水性塗料は希釈剤を使わず、水で薄めたり刷毛を洗います。
つまり、別途にシンナーなどの専用うすめ液や洗浄液を購入する必要がないので、非常に経済的なのです。 - 水性塗料はとってもエコロジー
- 重な資源である石油原料をほとんど使用しないため、水性塗料は地球にもとっても優しいです。
また、水を使って希釈、道具の洗浄を行うので水性塗料はエコロジーな塗料です。 - 美しい仕上がり
- メーカーの惜しみない努力と改善を重ねて開発された水性塗料は油性塗料と比べ美しく仕上がります。
愛車の塗装は立花自動車AMへ
立花自動車では、2011年4月より全面水性塗料の取り扱いを開始しました。地球環境にやさしい水性塗料を使うことで、エコに貢献します！
愛車を板金塗装に出されるなら、ぜひ、エコに貢献する立花自動車AMへご依頼下さい！